今回読んだ本は、細貝淳一著の「下町ボブスレー」です。
この本を読んで、改めて日本の町工場を無くしてはいけないなと実感しました。イタリア代表はフェラーリが、ドイツ代表はBMWがボブスレーを開発している中、日本はトヨタでもホンダでもなく、大田区の町工場が開発し、世界相手に戦っていく。町工場だからこそ親しみ感じる「オールジャパン」で、心から応援したくなります。ソチ五輪では、レギュレーション違反で出場を断念。今後は平昌オリンピックを目指すようです。これまではあまり興味がなくスルーしていたボブスレーですが、今度は注目してみようと思います。
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